2020年10月21日
葬儀行く前、お祈りした
このクズを人間にしてください
人様の役に立ちたい
人様の感覚をわかりたい
うたをうたいたい
それでいいんだよ言われた気がした
朝、森ゆにさんの「祝いの歌」を聴いた。
おじいちゃん、ご先祖さまたちにお祈りして出かけた。
車の中でも、「祝いの歌」を聴きながら行った。
快晴。
セイタカアワダチソウが群生している山の中でおばちゃん火葬された。
たくさんの花と。
同じ年の吉田のおばちゃんが、
「いっしょにふるさとの歌うたったね」と
寄せ書きに書かれた。
1人で大丈夫よと杖をついて歩く吉田のおばちゃんに、はるは出くわすたびに手をとって、そばにいた。
90歳。あれはなんて書いてあるの?これは何かしら、と好奇心いっぱい。淡々と、自分の興味のあるものだけを見てた。とても美しかった。
火葬のあと、はるに、
「原のおばあちゃん、骨になったね。」
と、言った。
はるは、
「うん」と答えた。
原のおばちゃんはずっと昔、
母親も従姉妹たちも美人で、自分だけ不細工で、
特に同い年の吉田のおばちゃんはとても綺麗で気後れしてた、うらやましかった、と言ってたけど、今はどうだろう。
嫉妬しているかな。
もうどうだっていいかな、と思ったりした。
だけど、おばちゃん、棺に入ったおばちゃんは、
イワノさんに似ていたよ、
美人のお母さん「イワノさん」にそっくりになってた。
「わたしだけ不細工」じゃなくなってたよ。
とてもよく似た顔だった。
夜6時、帰宅して、
頭が痛かった。
おばちゃんの骨がうちへ来た。
イワノさんに似ていたよ、
美人のお母さん「イワノさん」にそっくりになってた。
「わたしだけ不細工」じゃなくなってたよ。
とてもよく似た顔だった。
夜6時、帰宅して、
頭が痛かった。
おばちゃんの骨がうちへ来た。