2013年2月18日

10日以来、少し生きるのが楽になっている。
霧が晴れたような感じがする。

嫌いな人がいてもいいんだ、とか。

長いこと、嫌いな人というものがなかった。
嫌いな人が現れるということが、
受け入れられなかった。

意見が違っても、
うまく笑えなくても、
「この人きらいだな」と思うことができなかった。


人とうまくいかないのは、いこーる

自分が変わってしまったせい、
落ちるとこまで落ちた、
昔は笑ってたのにな、
今は楽しいことのひとつもない、
地獄だ、

とかだった。


あの日、怒りから歌いそうなところを
はまさんの石で救われた。
あの石を握って、うれしくて笑って、
はまさんにお礼を言って、そしたらあとはもう
怒りも悲しみも悔しさもなく、
喜びも楽しさも
なんもなかった。

そしたら、かつて味わったことのない落ち着いた時間
数々の大失敗にも ふてぶてしく、謝る事もなく 演奏をつづけた。


ただ一瞬、あまりにギターが弾けず、
ああ、サマンサとこんなにも隔たりできたかな
とは思った気がする。
「練習不足」は何度も頭に浮かんで 申し訳なかった。

でもたとえば、そのぶんしゃべるとか、
そのぶん精一杯 心をこめるとか
人の役に立ちたい、とか
そういうのがまったくなかった。
言い訳してもしょうがない くらいの気持ちで、
とても落ち着いていた。


嫌いな人、
嫌いでいいんだな。

そう感じること なんにもおかしくないんだなあ。

こんな当たり前なこと、おかしいと思うだろうな、
うちだってびっくりするけど、
ずーっと、もう長いこと、
そう思うことは 悪だと思ってたよ。


なんも おもろいことない。
しんどい。
ひとづきあい あほらしい。

これが今の自分

これでええんじゃ。
なんで気付かんかったんか。そっちのほうが不思議じゃ。

こんなシンプルなこと、ようもこんな長いこと
忘れとったなあ・・



この前のライブのために練習したとき、
うまく唄おうとする自分にうんざりした。

そんな暇あるんか?
おまえの唄をうたえ。

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