2013年2月18日

追記。
どうしてそんな心境にいたったかというと、

ライブ直前まで歌詞が完成しなかった曲を、
会場の「外国」に着いてから作った。

「指のすきまに 地獄の影に」
「満点の星と 裸の人」
という部分と、
ライブ中 即興で
「高く澄み渡った青い空の下」
と歌った。

歌詞カードを足下に置いてたけど
見づらく、ほとんど見れなかった。
だから即興でうたえた。


ここ2年くらい、
ギターを 「弾きたい」という感覚がわかず、
なんなら弾きたくなかった。

それはびっくりすることで、それがいちばん苦しかった。
それでも、「外国」で演奏できることはうれしかった。

新曲とか、やったことない曲ばかりすることにした。
(そうでもないとやる気がまったく出なかった。)

昔のノートとか見て、候補曲をさがした。
新曲も2、3曲作りかけたり。
ぎりぎり前日に、そのうちの1曲は 完成しないと諦めた。
(「まぶたをー閉じてー」で始まる曲)


その曲作りのとき、
ぎりぎり前日だったかなあ。
なにも暗い歌詞うたうことないなと思った。

地獄のただ中にいるんだから、それを吐露して地獄のただ中にいる人と共有というか、自分だけじゃない と感じるような ちょっとドロドロしたところをうたおうかと思っていたのが、
いや待てよ、サビも何も全部地獄じゃ、そんなうた聴きたくないな、と、ようやく気付いた。

何年か前に作った「豆腐」という曲も、だから良くないんだな。
解放がない。

地獄をうたっても、
澄んだ青空とか、
(その人にとっての、楽になるもの、解放)
が、あったほうがいい、
と思った。

そう思っても、歌詞は完成しなくて
ライブ中に出来上がったけど、
自分にとって
大事な出来事だったなあ・・・・



このまえ
ものすごく嬉しくて
ものすごく悲しいことがあった。

そんななかで、「うまく唄う」とか、
そつなく破綻なく喜ばれようとするライブ
をしようとすることに吐き気がして、
そんなことをずーっとやってきたんだなあ・・と
茫洋とした。

喜ばれなくていい、
きっと生命力の強さとか輝きがライブの醍醐味なんだろうな

でも今の自分にはない。
これは しかたないな、
とかを思っていた。


当日のリハーサルはひどかった。
気を落ち着けるのにビール飲んで、歌詞考えて、
してたら、
はまさん、ちのちゃん、波ちゃん、オノさんが来た。

そしたら、
もちろんまだ緊張はしていたけど、
サービス精神やらなんやら、
「つちかわんといけん」と思っていたものが全部飛んだ。

あれ、全部
石のせいなのかな。
石のおかげ。
そうかもしれない。

どうでもよくなった。

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