こういうときこそ日記だろう
でも公開はできないなー
波ちゃんが「昨日のライブは友部さんみたいだったと思う」と誉めてくれた。
ゆうちゃんが喜んでくれた。
はまさんが優しい笑顔で帰って行った。
はまさんがライブ直前「仙酔島」の石をくれた。
あれで唐突に心が落ち着いたんだ。
すとん、と。すーっと。
石を握ったら、どうでもよくなった。
くそったれが、とか、
どうしよう、とか、
わたしはなんのためにうたおうというんだろう、とか
そんなにも誉められたいのか、
自分のためだけにやるのか、
でも、人のために ってのもなんなんだ。
ラフィンノーズのドキュメントでチャーミーが
「おれは客のためになんか一切やってない。自分のためや。」と言っていた。でもあれは明らかに何かを人のためにやっている献身の姿だった。
そんなの。考えたり。あとは練習不足の露呈。己への怒り。
そういうのが、
石を握ったら消えた。
ライブは、どうでもいい、なんでもいい、静かな気持ちでやった。
初めて立って弾いて、
ストラップがずれてずれて、ギターが弾けなくなって止まったりした。ずり上げたり。
でもそのままやった。
自分のダメさ加減が、
言われんでも分かってます、
はっきりと分かりました、
でもどうでもいいんです、
という感じ・・
いいとか、悪いとかが、どうでもよかった。
怒りや悲しみや、
今 うまくいったなという満足や、喜びや、
嬉しいとか、全部、
なかった。
どうでもよかった。
その演奏を、
波ちゃんが喜んでくれた。
はまさんが喜んでくれた。
ゆうちゃんが喜んでくれた。
演奏は かなりひどかったよ。
でもこれは自分自身で、まったく苦じゃなかった。
どうでもよくて、これでよかった。
それを、人に喜んでもらえた。それは、何十万人の人に誉めてもらうのと同じくらい、強烈なもので、波ちゃんからのメールが来た朝は、目をうたがった。
ゆうちゃんからのメールも、すぐに開封できなかった。
メールを書いてくれた、というだけでうれしかった。
失神しそうなくらい。
演奏した曲は、
1.いいのだ(梵蔵:BON CLAP:つよしさんの曲)
2,マークボランのうた
3.遠い月夜
4.コバルト
5.宇宙の使者
6.ちゃいろのゆめ
です。
石もらって、その瞬間1曲目が決まった。
最後の曲は、「ベンジャミン」にしようと思っていたけど、その時になってこの曲にした。
5曲目の歌詞は、この日このお店(「外国」)で出来上がった。ようやく、ぎりぎりで。
演奏中に足したりした。
ほとんどライブしたことない曲。
初めて立ってアコギ弾き語り。
なんかね、
また演奏できることは嬉しくてたまらなかった。
でも何も出来ないとつくづく思った。自分のダメさ加減を、ライブの話をもらってからずっと噛みしめとった。全然、練習も出来んかった。何の気力も出んかった。
なんで全身全霊で叫べたんじゃろー。
それは迷宮入り。
なんか何にせよどっちにしろ、どうでもよかった。
2013年2月13日
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