2025年9月11日

ぼろぼろの文芸誌 山ほど捨てた。ほこりまみれ。何袋も、何袋も。山ほど。でも、父の部屋の入り口の、変な本棚、そこにあるものは捨てられないし動かせない。
わたしが娼婦になったら最初のお客はえかきのたろうだ
っていう詩の、
たろうが入ったプライベートルームは悪いけれど誰も入れない
みたいな箇所があるけど、あんな感じ、
あの、父が病院にいた時の、夜中にドアを開けて入って見たあの本棚は動かせない。
わたしは今も年の暮れの薄暗がりの本棚の前に立っているから

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