2022年2月11日

今日もよく晴れて自転車日和だった。
平日はオンライン授業もあるし、日が暮れてから30分くらい、家のまわりを少しだけ。でも休日は朝から思いきり、遠くまで、1時間以上自転車をこぐ。

自転車に乗れるようになってまだ2か月とは思えない。もう目を離せず真っ青で見守るようなこともなくなって、うしろをついてきていると信じることが出来たり、ずいぶん離れて前を走っていても安心してついていける。

はるは、早くRちゃんやMちゃんと自転車で公園行きたいな、と言う。
行けるようになった時のためにも、毎日の夕方の自転車、よく公園を経由する。
今までずっと、みんなが自転車で移動する中はるだけ走ってついて行ってたって。この間初めて知ったけど、ずいぶん遠くまでも行ってた。大変だったろう。
これからは自転車で楽に動ける。

ただ、友だちと並んで乗れるようになったら、遅れた、とか、ついて行かんと、って急いだりあわてたりしがちだから、人のペースに合わせすぎないように、遅れたっていいから、怖いと思ったら停まる、とにかく自分の身を守れ、生きろ、と伝えた。


自転車、今日も綺麗な川を渡った。
だけど信号で停まった時、「今日はなんだか少し緊張しているみたい」「朝早いからかな」と言った。
体が思うように動かないような感じ、ちょっと怖い、と言った。
短い時間だけどお店に寄って買い物もして、ご機嫌だったけど、
帰り道、信号待ちで停まっていて出発しようとした時、何もないのに突然バランスを崩して倒れた。
そんな些細なことでもわたしは動揺して、ぼんやりした。
それでも、それでも、はるは
さらに立ち寄ったみどり書店を出た時、
「すっごい楽しかったね!」と満面の笑顔だった。

わたしの体調。ホルモンバランス。
あんまりどうしようもないことなのかもしれない。
はるは昨夜、「はるにとっては最高の、いいお母さんなんよ。失敗しないお母さんなんていないんだよ。 Kちゃんのお母さんだって、優しい怒らないお母さんに見えるけど、Kちゃんにとってはちがうかもしれないんだよ。ママは、いつもすぐ、仲直りしたいって思ってくれるから、はるは大好きだよ。」と、慰めてくれた。

今日はずいぶん回復した。
夕食後、皿を洗って、風呂掃除をしたあと、その時どういう気持ちだったのか今は忘れてしまったけど、
もうだめだ、と思ったのか、走って部屋に行ってギターを弾いた。
なんとなく、うたい始めて、すぐボイスメモで録音した。

出だしをちょっと聴いてみたら、案の定わたしのギターとうただけだったらあまりに足りなかったから、この曲をこの曲たらしめるものがあまりにも足りないから、ボイスメモをパソコンに移して多重録音することにした。衝動的に、
ベースラインをアコギで弾いて、エレキギターの音をアコギで弾いた。

風呂の湯をためながら、大急ぎで、
はるに「録音してくる」も何も言わず、ばたばたと、
今やっておかないと出来ないと思ったから、やった。

完成させたい衝動はあったけど、良いのを作りたいとか人に聴いてもらいたいとかは弾いているうちに消えていた。
先週、この曲を人に聴いてもらいたくて、「聴きやすいように」「メトロノームに合わせて」「初めてのドラム打ち込みも入れて」録音の準備をしたのに、気持ちがまったく高揚せず放置された。それが今日は、誰にも聴いてもらえなくてもいいと思う合奏をした。

ドアの向こうでどたどた音がして、「夜だから静かに!」とドアを開けられるんじゃないかと緊張してうたが小声になったりしている。
その動揺も諦めもそのままでいいやと思った。

寝る前、少し音を選別して、ほぼそのまま書き出して終了した。
よくても悪くてもなんでもいい
今日のわたしの呼吸。
それでいいと思った。

いいのができたら聴いてもらおう、と思ったら
良くないから出したくない、と思ったら
こんなのはなんの役にも立たない、と外へ出さなかったら
一生涯誰にもひとつも聴いてもらえないけど
それは正しいことと思えない

それに、誰にも聴いてもらえなくても
わたしは音を出してそれが混ざるのが
音が重なるのがほんとうに好きだ

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