2022年2月10日

風呂掃除してる時、
そういえばわたしは
つよしさんに
とうの昔に見限られているのかもしれないんだった
と思った。

この前会えなかったのは残念で、
会えたら自分のうたを聴いてもらって、
つよしさんやほかの人の生きる姿を見て、
みんなで笑って、
わたしは生きる力をもらっただろうと
思っていた
けど、 親しくしてもらっていた時の感覚でいるのはもうわたしだけかもしれなかった。

わたしはそういうことをすぐ忘れる。
とうの昔に終わっている、見限られている、ということを、
ずっと経ってから気付いたりする。


震災の少し後、
わたしがまだ朦朧と、はるが生まれてからの苦しさの中にいた時、
久しぶりに会えたつよしさんに
「つらいのはおまえだけだと思うなよ」
と言われた気がしたんだった。

久しぶりに会える!うたを聴いてもらえる、
また励ましてもらえる、と思った日、
つよしさんはそれだけ言って去って行った気がしたんだった。

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