2021年9月20日
だけど荒療治で「学校行くのが正義」じゃないってわかった。わたしに。
何日前だろう、はるはテレビ画面を見ながら、うらやましい、って顔したんだよ。
Eテレで、障害のある女の人が、これまでずっと孤独で親にも否定されてきた人が、大人になって作業所かどこかで、音楽をやるようになって、仲間ができて、音楽をやる時だけは、何も気にせずできて、自信が生まれて、やっと笑ったりできるようになった、というのをやってるのを見た時、はるは、ほんとうにうれしそうにテレビ画面を見た。
「ああ、よかったねえ」って。
同じ気持ちの人たちといて、みたいなことを言った。
それを見た時、わかった。やっと。
同じ気持ちの人といられたら、どんな場所でも、しあわせなんだ。
普通学級に行く能力があっても、そこに行くことがしあわせとは限らない。
「同じ気持ち」の、仲間と過ごす時間じゃないと、しあわせじゃないんだった。
はる、学校休んでても、それについて引け目とか
しんどいから休みます・・というようなところが微塵もなく、
この間は不意に、
「ヨガして、散歩して、野菜食べて、早く寝る!いい生活だね」と、しあわせそうに笑った。
学校行かない日々に焦りも不安も持たず、「いい生活だね」と笑った。
安心しきった笑顔で。
なんて素晴らしいことだろう。
素晴らしい笑顔だった。
わたしはそっちを正しいと思う。
その笑顔を守れるように生きたい。