2020年11月25日
寝る前、今日もはるが
チーンと鳴らして、原のおばちゃんと話す声が聞こえてきた。
この声がとても好きだ。
廊下の向こうからかすかに聞こえてくる声。
とても穏やかな音。
はっきりとは聞こえないから
内容を聞いてみたくなって耳をすましたら
「はーばあばは、友だちできた?」
と言ってた。
それから、聞こえないけどいろいろ
サンタさんがどうのと話して、
「もうすぐ四十九日なんだって」
みたいなことを言った。
「はーばあばの骨がなくなるのさみしい。
だって、こっちに行ったら(ご先祖様、として括られたら)
どこに話したらいいかわからなくなるよ。」
「はーちゃん、はーばあばと
もっと毎日毎日、話したかった。」
それから、
「はーちゃん、作る!」
と聞こえてきて、
また少しして
「じゃあね、
おやすみ、はーばあば。」
あとで、何を作るのか聞いてみると、
白い祭壇を段ボールで作る、と言った。
祭壇がなくなっても、段ボールで作るって。
これ(チーンと鳴らすの)も、
こういうの(遺影)も、作るよ!と言った。