2019年12月6日
今朝、Eテレで見た番組、
絵がうまい、変わり者の女の子と、
その女の子に憧れる主人公が出てくる。
授業で、川で写生をしてて、
主人公は、川の描き方をその子に教えてもらって
うれしい気持ちになる。
うれしい気持ちになる。
写生の授業の絵は後日、廊下に貼り出されて、
あの女の子の絵は、入選して
特別な場所に貼られた。
きらきらした金色の川と、画面に大きく、鳥の親子と
鳥の巣の絵。
鳥の巣の絵。
主人公は、なんだかあったかい気持ちになるなあ・・と、
しあわせな気持ち、尊敬の気持ちとともに絵を眺める。
しあわせな気持ち、尊敬の気持ちとともに絵を眺める。
そこに、自分の方がうまい、と自負する同級生が来て
「こんな色の川、見たことある?写生なのに
見たまま描かないって、おかしいじゃん。
こんな絵が選ばれるなんて何かの間違いだから
剥がしたっていいよね」と、絵を剥がそうとする。
主人公は、そんなことしちゃだめ、と止める。
押し問答するうち、そのやりとりを
途中から見ていた女の子が出て行って、
自分の絵を黙ってはがす。
その後、
教室で先生が
「○○さんの絵が、はがされていました」と言う。
あの意地悪を言った生徒たちが手を挙げて、
「あの人が自分ではがしてました」と
女の子を指して言う。
「わたしも見ました」と、数人で。
主人公は、勇気を出して手を挙げて、
ほんとのことを言おうとする。
でも、その時、女の子が立ち上がって
「ごめんなさい。」
とだけ言ったために
その話は終わった。
なんではがしたんだろ、
あいつやっぱり変わり者だよな、と
あいつやっぱり変わり者だよな、と
噂されながら。
主人公は、どうすればいいかわからないまま
帰り道、女の子のうしろを追って歩く。
わたしは、はると、
悔しい気持ち、悲しい気持ちで、
こういう時はどうしたらいいんだろうね、、
と 見ていた。
でも、
最後は、
帰り道、川にさしかかった時、
夕日が見えて、
女の子がうれしそうに太陽の方に走る。
立ち止まって、主人公に、
ほら。これだよ。という顔で
ふりかえる。
金色の川。
たぶんどこかで鳥がひなを育てている川を
2人で黙って眺める。
そこで終わった。
思わず、はるに、
「自分にその景色が見えてたら、
悔しくないんだね。」
と言うと、
はるも黙ってうなづいた。
勇気を出して、
ほんとうのことを 言う とか、
誤解を解く とか、
自分にとっての真実を 人にわかってもらう とか、
そんなことは、どうでもいいのかもしれない。
と思った。