2024年10月11日

仕事場から出ると、きっかり半月だった。








歌詞の推敲はとても楽しい。
ゆうちゃんのためのやつを、昨日も今日も、皿洗いながらとか、はるの送り迎えの時とか、歌ってみてはメモしたり頭の中で考えたりしている。
今日は夕方また見守りの仕事だったから、仕事中もちょっとメモしながら考えた。
歌詞って不思議だ。「また明日」「またあとで」「また今度」同じような言葉でも、「歌詞」となると、こっちがいいとか、これでは伝わらない、がある。意味が合ってなくても伝わったりする。


帰り道の空はどんどん日が暮れていって上の方は暗い水色、下の方は金色になった。
自転車だったら絶対立ち止まって見るけど、車だったからハラハラと、チラチラ見ながら止まる機会なく美しい橋の上の金色を通り過ぎてしまった。無念だった。とても綺麗だった。金色と山と橋。明後日は、これくらいの時間に演奏を始めるのがいい気がした。

はるは寒がりで、ちょっと冷えるとお腹こわす。だから心配だけど、明後日も最初は、この間まで、はるは留守番の予定でいたけど、思いがけずこんな空を見る、むき出しの世界で日が暮れていく体験、やっぱりさせたいと思った。
わたしはキャンプや野宿、大人になって初めて、なんにも知識も経験もなく行ったけど、怖かったり困ったりしたけど、ほんとうに行ってよかったと思う体験だった。今もずっと、その体験が支えになっている気がする。
つらかったことは記憶に焼きつかず、むき出しの世界を「体験した」ことだけが残っているから、なんかわからんけど生命力が増えたみたいに支えになっているから、
はるも、家にいたら危険もなく暖かくお腹痛くなっても寝ていればいいけど、なんか、危険は回避すればいいってものじゃないし、家の中はテレビやYouTubeや、現実「ヅラ」全世界「ヅラ」したものがガチャガチャめまぐるしくうるさいし、
それよりも、
家の中じゃないところに行かせてあげたい、金色の空、家から数歩出たところからじゃなくて、家から遠く離れたところで、日が暮れていくのを体験させたい、と思った。

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