勉強のことを考えたり学校のプリントが目に入ると頭がグラッとして吐き気がするよ。どっしり構えて「勉強しなくていい」「いつでもできる」「やれと強制するのは逆効果。苦しめるだけで良い点は1つもない」と常に思って信じて待つ、って、なかなかできることじゃないよ。
学校を忘れて勉強を忘れて過ごしているとすこやかでしあわせ。ずっと笑ってるよ。なんにも問題もないし退屈することもない。のんびり過ごしている。でも突然、「そ
れは『ネグレクト』じゃないの?」と声がする。取り返しのつかないことになるんじゃないか、あとではるが困るんじゃないか、って。声がするよ。心臓がバクバクする。ただバクバクする。
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そうなるとじっと目をつむる。耐える。はるを苦しめるな。追い詰めるな。って。心の中で将来も何も忘れるためひぐーーーっと目をつむる。
基本的な読み書き。
できるようになってほしいな。
なるよね。
ならなくても、生きていける。
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はるは、今年の4月の中旬の、参観日の日から
ぱたっと心を閉じていった気がする。
大好きな友だちがみんな、急に大人になっていくように見えたかな。
わたしは、「そのうち体力がついて」すべてのことに慣れていって、小学校と違って明るい雰囲気の学校で 、
みんなと笑って、みんなと同じように中学生になると思ってた。
ほとんど使われなかった給食当番の服。
それが目に入るだけでも時々つらい。
はるは給食当番、米飯などが重いのがつらくて、
小学生の頃から苦手だった。掃除当番も、雑巾か何か、苦手なのがいろいろあった。
給食運びと掃除は委託してプロに頼めばいいのに。
体力のない子が給食当番と掃除当番が嫌で学校行くのが嫌になる。はるには原因の1つになった。
学ぶ機会、友だちと遊ぶ機会が、そんなことのために失われるって。
学校に言いに行けば特別待遇にしてもらえるかも。でもそれだとズルみたいだ。解決にならない。
なんでこんな不自由でかなしいのか。
(と思うのか)
最小限、学んで、できるなら同年代の友だちと
遊んで、自分の命を生きていってほしいだけだけど
楽しむも楽しまないも
開くも閉じるも
はるの自由
しあわせはその人にしかわからない
2023年10月3日
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