2023年6月24日

朝はしあわせに目覚めた。はるは友だちの誕生日に贈りたい絵を2枚描き上げた。すごい力作だった。試験期間中だけど、昨日からせっせと描いて完成させた。
朝から空気が変わったように思えて、清々しいような気持ちで過ごした。
だけど夕方にはわたしはボキボキと折れた。
なんにも気にすることはない。なんにも悲しくないことでで。

試験勉強は夕方4時にようやく開始。今日は理科の「草食動物と肉食動物の歯」とか「脊椎動物・無脊椎動物」をやった。今日はもうノートに書くなどの提出課題はやらず、ただタブレットで学ぶことにした。Eテレを眺めるみたいに、遊びみたいにやろう、と言った。その方が頭に入る気がした。

地理の都道府県名と県庁所在地、今までまったく頭に入ってないと思ってたけど、はるは県のかたちを少し覚えてた。

日がかげった頃、「運動したい」「公園行きたい」と言うので、散歩がてら少し遠くの公園に行った。途中、ちゃおの懸賞の葉書を投函した。
道々、とても綺麗な蝶がいたり、長く空き家だった小さい元・学習塾の建物と、その横の鬱蒼と小さなジャングルみたいになってた空き地がすっかり更地になっているのを見た。あのジャングルはどうやって刈ったんだろうねと話す。はるは、マダニ対策として「宙吊りになって鎌持って上から刈った」んじゃないかと言い、大笑いした。

とても久しぶりの公園は、土曜の夕方だけど誰もいなかった。はるは、どんな遊びをしてたか思い出すみたいに、少し雲梯をやったあと、以前ここで友だちがやっていたという「滑り台の段差からもう1つの滑り台へジャンプする」をやりたいと言い、何度も何度も挑戦してた。

どうやればあそこまで飛べるんだろう、どうすれば遠くまで飛べるんだろう、ドンッ!ってふんばって止まるにはどうすればいいんだろう、こっちの足(左)が弱いみたい、足はどうすれば鍛えられるんだろう、と、顔を真っ赤にして汗いっぱいかいて何度もやってた。

高く飛べるようになるためには、何をすればいいかな、と言うので、なわとびもいいかもしれんねと言うと、明日はなわとびしよう、明日も公園に来よう、と言った。

帰り道、盆栽がたくさん並んでる家があって、こうして現物を見ると、サザエさん家の盆栽は、そりゃあ割れるだろうし、割られたらそりゃあ怒るだろうなあ、と思った。
はるも、「お互い様だよね」と言った。
庭や、世界は、みんなのものだから、盆栽を好きな場所に置くのは当然だし、野球やるのも、そのボールが当たって割れるのも、当然だよねえ、という気持ちで、「お互い様だねえ」と話した。

はるはとても楽しそうに、なんにも気にせず、のびのび生きてる。
帰り道、もう学校はいいよ、と、わたしは言った。
こんなのうまくやれても、「人の言うことを聞く人材」になるだけじゃろ、ならんでええよ、と言った。それより、しあわせにお金を稼いだり、生きていける人になろう、どうしても嫌な時は、嫌だと言えて、自分の気持ちを説明できるようになろう、逃げ場とか、ほかの道はないか考えられる人になろう、その方がいいよね・・と話しながら帰った。

.

夜、
ヘロンさんから久しぶりの「日記」が届く。
やっぱりすばらしい。読むとほっとする。どうしてか救われる心地がする。
文章がすごくいいのもあるけど、DMに、挨拶も説明もなくほんの時々送られてくる「日記」という方法、
ブログよりももっと閉じてて、双方向じゃなくて、この間見たアゲハ蝶の観察みたいに、穴から別の世界を見るみたいに静かで淡々とした報告
こんな方法で、SNSに代わるコミュニケーションや生存確認ができたらいいな・・と思う。
私信でならできる。
私信でしか無理なのかな。

Powered by Blogger.