「綾蝶の記」をまた少し読んだ。 この本はわたしにとってとても大事なものに感じる。 読んでいると急にとても眠くなって、本の間に手をはさんだまま床に横になって眠った。 目が覚めた時、いつか死ぬんだなあ、と思った。 今まで1度もなかった感覚でそう思った。夢の中だったのかもしれないけど、井戸の底、と思った。ここがそうか、と思った。たよりない清々しいような気持ちで天井を見た。本を手から離してもう1度寝た。
投稿者cochineal