2021年7月8日

大雨と雷で眠れなかった。早朝に学校から、今日は休みの知らせ。近くに雷が落ちたドーンという大きな音ではるも早く目を覚ました。

昨日の夜中に読んだブログ。久しぶりに見たブログ。
4年前、はるが移植をした後、GVHDなどの参考に、いろんな方の移植に関するブログを読んでいた。その中に、はると同じ頃移植された女性がいて、その人はGVHDもほとんど出ず、はるより早く退院していった。ブログを見る限り、だけど、明るく元気に入院生活を終えられて、ブログを更新する回数も減っていって、もう長いこと、年に1度元気ですと書くくらいになっておられて、わたしはその人のことがうらやましいほどだった。移植後に苦しむこともなくあっという間に退院されて、その後も、移植前と変わらず過ごせていますと書かれていて、当時、はるはGVHDに苦しみ、なかなか退院できなかったから、うらやましかった。
その人が、再発したと、久しぶりの更新をされていて、夜中、恐怖で震えた。
今回も、明るい文章で、翳りがなくて、人に安心感を与える書き方、立派な人だと思う。この人は治る、と感じる。
だけど、わたしは見た瞬間、治れ、と祈る気持ちより先に、同じ時期に移植された人が4年も経って再発ということと、その人が最近ハムスターを飼い始めたと書いていることが焼きついて、怖くて震えた。
写真を見れば、はるが買ったのと同じケージ、同じ小屋で、同じ種類のハムスターだった。たったそれだけのことでも、トラウマ発動した。

それから、はるが2016年の入院直前に、わたしの友達の家でハムスターと対面したことを思い出した。治療中、動物にさわるのは禁じられていて、でももうそろそろ大丈夫だろうと思う頃だった。ハムスターに憧れていたはるは近づいて喜んで眺めた。さわることはしなかったけど、同じ部屋に数時間いた。(それだけのことで!人が聞いたら「は?」と思うようなことだ。でもわたしには当時、ハムスターに近づいたのは良くなかったのか?と本気で後悔した。)
今も。3か月前からハムスター飼い始めて、その頃からはるが喉が苦しくなると言ったり、下痢をよくするようになったり、体調が安定しなくなって学校休むようになったから、結びつけて、やっぱり何か良くないんじゃないかといまだに時々つらくなる。
ほんとにほんとに阿呆だと思う。

そうだ。カビも。カビのにおいがするだけで、はるの身体に障る気がして心臓がバクバクする。今日も、カビくさい絨毯を病的にアルコールで拭いた。最初の、発症の原因の1つがアパートの床下のカビのせいだったんじゃないかと当時まったく根拠もなく思った。あれ以来カビが怖い。
根拠のないことを気にする自分がほんとうに嫌だ。

大雨も。2014年の入院の数日前、広島に大雨による災害があった。アパートで2人、雨怖いねえ、雷怖いねえ、と過ごした。それからまもなく入院した。入院初日の夜中、はるは処置室で、腰に貼られたテープが痛くて泣いていたのに、「おうち、なくなってないかねえ?」と、なぜか横川シネマの心配をしたりしていた。だから大雨も、病気とつなげてしまう。

ライブも。2度、ヲルガン座のステージに立たせてもらった後に入院したから、ステージに立たせるのも怖い。ジンクスみたいに。
ほんとうに阿呆だ。


今朝。雨で薄暗い階下へ降りて、
ぼんやりと、ゆうべは怖いことをいっぱい思い出したなあ、と、
怖かったから、1人、神棚に手を合わせた。
おじいちゃんおばあちゃんの写真、お父さんの写真、見上げながら、
神様に、「わたしは昨日、ブログを読んだ時、あの人の無事を祈るより前に、はるに無事でいてほしいと、それが1番に浮かびました。」と、手を合わせた。
大雨、もうやんでください、みんなを守ってくださいと祈った。
山、川、海、土、砂、木、草、花、虫を、動物を、人間を
守ってください、と祈った。

写真の中のおじいちゃんの顔、お父さんの顔、怒っているような、悲しんでいるような顔に見えた。それが嫌で、そんな顔しないでと思った。

心配を
神様にあずけて、
がんばるから、
はるを守ってください。
と祈った。
がんばるから、
自由に、明るく、がんばるから、
はるを、母を、兄を、守ってください。

人のせいにしないで、
生き抜けるように、
導いてください
と祈った。

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