2021年6月11日

この頃ずっと。どうもおかしくて、
なんだこれは?と思いながら歩いている。

自分で、どうしてかわからない。
足元にずっと川みたいに
「かなしい」があって、

「あたたかい」が時々
ぽっ、と光ったり、
じわーっと灯って、あたたかくなって、
そしてまたぶわーっと、
「かなしい」の水でいっぱいになる。


怒ることも多い。
この間思ったことは。
たとえば、わたしが「援助」のお金を
別にいいです、いらないです、と辞退したとしても、
そのお金は困っている人のところへ行くでもなく、
有意義に使われるでもなく、
県や市には、
「使い切らないと次もらえないから」使うお金の中の、
見えないくらいの一部。
なのかな。
山ほどのお金で、
必要ない施設やオブジェを作ったりする。
どうして無駄使いするんだろう。
1000円2000円でもたすかる命があるのに。

と、次から次へ、頭に浮かぶと、
何から怒っていいのか、わからなくなった。


政治家は、
何がほしいんだろう、
何を得たいんだろう。

海を埋め立てたり森を壊したり
空気を汚したり人の命を奪ったり
したら、もとには戻せない。
それなのに、
はかりにかけて、
自分と自分の家族の「利益」
は、
それよりもっと大事なのか?
それ、得なのか?

わからなくて、わからなくて、
怒りが、なにも、やる気につながらなくて、
かなしいになってしまう。


もちろん
そんな公憤、義憤みたいなことは
時々かっと湧くだけ。

自分への怒り。
かなしみ。


うわごとを言いながら歩く道で、
植木鉢に大きなサボテンに花が咲いていたり、
つばめがもういよいよ巣立ちそうに
ぎゅうぎゅうに巣に入っているのを見たり、
友だちからメールが来る時、
はじめて見る花に立ち止まって
見入って、
また歩き出す。

あたたかい気持ち。
過剰なほど湧いてくる時もある。
反動みたいに。

怒り。かなしい。花。
くりかえす

絶望はだめ、と 唱える。

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