2021年4月17日
裏の山の、藤の花、咲き始めた。
この間、ハッと、もうあの藤の花
咲いて終わったあとなんじゃないか、と突然に思って、
毎日のように通ってた道なのに、まさか
そこまでぼんやりしていたのか?
と、とても悲しくなった。
藤の花が咲くのは、桜以上に胸がしめつけられる。
桜が咲いて、桜が散って、
そのあとに藤が咲き始めると、もう、なんなのかわからない
ザワザワした気持ちになって、涙が出る時もある。
それは、「好き」だから、
花に対する気持ちは、
好きと「苦しい」の切り離せない一体化したものなんだな、と
今年は思うけど、
いつも何なのかわからないまま苦しかった。
今咲いたんだね、見れてよかったなあ、と見上げた。
藤の花は心が苦しくなる。
でも、咲いたことに気付かず過ぎていたらもっと悲しいということを知った。