今日すごく心身が楽だなあ、と思ったら、仕事が休みだからだった。
こんなのおかしいなと思った。
福祉施設、それも、偽善的な職場でも、冷たい職場でもない、
人の役に立つ仕事で、みんないい人で、わたしは、
ほかの職員さんが苦手な事務仕事をほんの少し、手伝っている。
はるが学校行けない日は急遽休むことになってもシフトが組まれているわけでもないから融通がきいて、急でも休ませてもらえる。
人に気をつかったり、人間関係に悩むこともない。多くの時間を広い部屋に1人で黙々とパソコンに向かっている。
なにもつらくない仕事で、
それなのに、毎朝、行きたくない、と心が叫ぶ、
席に着いたら、帰りたい、ここにいたくない、と叫ぶ、
なぜなんだろう。
磁場?と思うほど。
体調をものすごく崩され、心療内科にもかよって、薬を飲みながら、ヘルパー業と、管理職と事務仕事を兼任されてたYさんを思い出す。
わたしが広島へ移って離れて、戻ってきた時、Yさんはもういなかった。
お元気なんだろうか。たびたび思い出す。
施設長の右腕みたいな人だったのに、
どこへ行かれたのか、何もその後の話を聞かない。
存在が消えたみたいにその名前をこの10年
1度も聞かず、代わりに優しい、たくましい、職員さんたちが働いている。
Yさんが座ってた席で、ぼんやりと
思い出す。
人の役に立つ仕事。
しかも、施設長は、自分のお金稼ぎなどのためじゃなく、
ほんとうにひとりひとりの生活を思っている。
その人のペースや、できる限りの自由を。
でも、なかなか、「自由」には暮らせない。
施設を利用する人たち、
完全な自由を叶えたら、犯罪に巻き込まれる危険が高まる。
実際に何人も、女の子、刑事事件、裁判などがあった。
とても悔しい。
そのことが、苦しいのか?
わからないけど、
人の役に立つ仕事であっても、
自分が、心身をおかしくするような仕事は、
生きているのが嫌になる仕事は、
やりたくないなあ。
仕事は、というのか、
その場所、なのか。
わからない。
2020年12月25日
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