2020年4月19日
4月6日の夜中に出来て、
途中まででそのままだった曲を
やっぱり完成させたくて、通してうたってみた。朝。
はるが工作をし始めた時、衝動的に
走って部屋へ行ってギターを弾いた。
読みかけの本を手に
ひとりぼっちで どぶさらって
わかした風呂で思い出す
雨の降る日が好きだった
外で遊ばなくていいから
誰もさそいに来ないから
猫が網戸を開けるまで
こんな歌詞。
Bメロの旋律が決まらないままだった。
ちょっとだけ歌ってみて、
なんとなく、やってみよう、と
すぐに録音してみた。
途中、怖くて震えた。
でも窓の外を見ると、晴れてとても明るくて
鳥が鳴いていた。とても励まされて
最後までうたった。
録音終了ボタンを押すときはドキドキして震えた。
ああ、よかった、と思った。
聞き返すより前に、
「完成したら聴きたい」と言ってくださっていた方に送ったり、
SNSに載せたりした。
わたしは、評価されなくても、
聴いてもらえなくても、
この歌が好きだなあ。
自分を慰めるために作ったよ。
自分の心が落ち着くように、
自分を喜ばせるために作った。
この間、志村のことで、オーティスレディングをまた聴いたら
自分がどんなにオーティスのことを好きだったか思い出した。
あんなふうに、なにもない、
青空みたいに、明るいうたをうたいたかった。
子供の頃からずっと。
このうたは、わたしにとって
憂いのかけらもない曲。
だからとてもうれしい。
ああ、よかった、
って、台所に座り込んで
その録音を聴いたり、
裏庭で聴いたり、
踊ったりした。
はるは1日中、工作をしていた。
自作のガチャガチャを熱心に作って
晩ごはんの前に完成させた。
ペットボトルのハンドルを回すと
ちゃんとカプセルが落ちて出てくる。
2人とも、1日中、元気だった。
こんなありがたいことはない、と
あらためて思った。
だから今日はとってもいい日。
今日も。か。
とてもいい日だった。