2019年9月13日
9/7に感じたこと。 つづき。
わたしはふてぶてしく、
退屈そうな顔にも、呆れたような顔にも
動じなかった。
と思う。
喜んでもらえないとしたら、それは
今日「その人の望むものがわたしの中にない」
だけなんだな、と思ったから
平気だった。
わたしの音を聴いて、心を動かして下さる人というのは、
その人の中に、わたしの体験や感覚と同じようなものがあって、それがたまたま呼び起こされて、「よかった」と感じてくださるんだと思う。
わたしがだめなのでも
わたしがいいのでもなく
だからもう
がんばって何かを表したり
作り上げようとする必要はなかった。
わたしはわたしの中にあるものを
息を吐くみたいに、出てくるものを吐き出した。
その日は。
たのしみだった9月7日は、体調の悪さから、
近づくにつれて心が重く苦しかったけど、
演奏がはじまると別世界みたいになって、
苦しさなんかなくなって、安心していた。
光の粒がきらきらしていた。
録音を、聴かせてもらったら、
お酒を飲んでた頃は、終わるなりビールを飲んで、
こんな気持ちは麻痺させてたのかな、と思った。
いや、ビールくらいでは麻痺しない頃もあったよね、とか、
先延ばしにしただけで次の日にどっと来てた、とか、
ぼんやり思い出したりした。
息を吐くみたいに、出てくるものを吐き出した。
その日は。
たのしみだった9月7日は、体調の悪さから、
近づくにつれて心が重く苦しかったけど、
演奏がはじまると別世界みたいになって、
苦しさなんかなくなって、安心していた。
光の粒がきらきらしていた。
手に取るようにわかった。
目に見えるみたいだった。
とても落ち着いていて、美しかった。
あれは贈り物だったと思う。
あれは贈り物だったと思う。
時々目を開けると笑顔の人と目が合ったり、
そうだ、笑顔を見た、
とてもうれしかった。
最後の方、ふと目を開けたら、スカイさんが笑ってた。
思い出してもうれしくなるあの笑顔。
ほとんどの時間、目を閉じて、
目を閉じて見えるものを見て
それをうたった。
あとで録音してたものを聴かせてもらったら、
体感の音と、外へ聞こえてた音が同じだった。
「こんなによかったのか」とか「悪かったのか」とかなくて、
その時感じたのと、ほとんど同じだった。
いつもそうだといいなあ。
良くても悪くても、
自分に聞こえてる音と人に聞こえてる音が近かったらいいな。
自分に、縮みも膨らみもしてない音が聞こえていたらいいな。
落ち着いていたら出来るのかな。
録音を、聴かせてもらったら、
5人でやった演奏の音がとてもよかった。
打ち合わせもほとんどできず、前日に
やろうと決めた曲や
その日に突然これやってみたいと提案した曲、
ギターのイモトくんは特に、仕事が忙しく本番の日も間に合うかどうか、行けるかどうかもわからない、と聞いていた、
わたしたちは何がどうなるかまったくわからないまま、
ほぼ全編、即興的に演奏した。
そしたら、
こうなったらいいな、と思ってたような、それ以上のような、
あたたかい、たき火みたいな音が、
時々はずれたりしたけど、
身体がその瞬間に、
じゃあどうしようか、とか、
反応した。
苦しんだり諦めたりすることがなく
ただ、反応した。
泳ぐみたいだった。
(泳げないけど…)
この日だけの音が鳴っていた。
惜しげもなく鳴ってた。
ただそれだけで、消えていった。
終わってからも、
たくさんの人がお店に残ってお酒を飲んだり笑って話し込んでいた。
それもとてもしあわせだった。
惜しげもなく鳴ってた。
ただそれだけで、消えていった。
終わってからも、
たくさんの人がお店に残ってお酒を飲んだり笑って話し込んでいた。
それもとてもしあわせだった。
お腹がすいてコンビニにおにぎりを買いに行って外で食べた。
晩ごはん。
そのあと、お店に戻ると、
急にストンと心が落ちた。
大好きなお店で、
そのあと、お店に戻ると、
急にストンと心が落ちた。
大好きなお店で、
大好きな人たちの中にいるのに、
人と話せなくなって、
今日やった即興の曲をさらってみたくなってギターをケースから取り出して弾いた。
話し声や音楽でギターの音は聞こえないけど、今日やった歌詞もメロディーもあんまり思い出せないけど、隠れるみたいに、なんとなく、そうしていた。
人と話せなくなって、
今日やった即興の曲をさらってみたくなってギターをケースから取り出して弾いた。
話し声や音楽でギターの音は聞こえないけど、今日やった歌詞もメロディーもあんまり思い出せないけど、隠れるみたいに、なんとなく、そうしていた。
お酒を飲んでた頃は、終わるなりビールを飲んで、
こんな気持ちは麻痺させてたのかな、と思った。
いや、ビールくらいでは麻痺しない頃もあったよね、とか、
先延ばしにしただけで次の日にどっと来てた、とか、
ぼんやり思い出したりした。
それから、
タナちゃん家に泊めてもらって
阿呆な話ばかりして笑って、
次の日は電車の中で
ゆうちゃんからの間抜けな写真や動画を見て肩を震わせて笑って、
そうして楽しく帰った。
帰宅すると、はるは元気で、
泊まりに来てくれてた友だちと
駅まで迎えに来てくれたりして、
とても救われることだった。