2019年8月23日

昨日のハルとの会話


改札出る前、どういう流れだったか突然、はるが、

「戦争になって、逃げなくちゃいけなかったりするかもしれないから、体を鍛えなくちゃいけない」

と言い出して、

体を鍛えるのは戦争の時に逃げたりするため、とか、

いつまた戦争になるかはわからない

みたいなことを急に言うから、

ええっ?!、でも、そうかもしれんのんよね、

と答えて、

それから、車を停めてるイオンへ歩きながら空襲や原爆の話をした。


「家はみんな壊れたの?」

原爆はぜんぶ、家も、草も全部焼けて何もなくなったよ、

「どうして、ばあばは大丈夫だったの?」

このへん(三原)は壊れてないよ、それに、ばあばは戦争が終わってから生まれた。

でも、終わってから生まれたために、

ひいおじいちゃんが、ばあばのお父さんが、原爆にあって、煙とか吸ってるから、

ばあばの体にも入ってて、

それで心臓が悪くなったのかも


「はーちゃんの体にも入ってる?」

うん。薄くなってるかもしれないけど、入ってるかもしれない。


「それで、はーちゃんも、生まれたとき目が開いてた(酸素濃度が低かった)のかな」


そうかもしれんね、心臓に来たんかもしれんね、


それから、どうして三原は大丈夫だったかを、

武器庫や軍艦を作る場所は狙われて空襲にあった、と話したり、


その頃は食べるものもなくなって、着るものも日用品もなくなって、と話してたら、

「どうして、もう負けましたって言わなかったんだろう」

と、はるが言って、


それが、新聞とかでは、

勝ってます、日本強いです、って嘘ついてたんだって。ほんとはすごいやられてたのに、言っちゃだめで、勝ってます、って、

嘘言わないといけなくて、みんな、

あと一息だ、がんばろう、って


でも、負けました、って、なって、

そしたらね、

その日から突然世界が変わって、たとえば、教科書は塗り潰しをさせられて、こんなこと教えちゃだめですって言われて、黒く塗って消したりして、みんな、信じてたものが突然消えて、がっくりきたんだって。


突然世界が変わるって、

想像もつかないねと、2人で話した。


それから、

たぶん話はそれて、

そしてイオンに着いて、

車に乗って帰った。



お風呂上がりに

はーちゃんの心の中にも、

薄くなってるかもしれないけど

原爆のことが入ってるのかな、みたいなことをはるが言った。

うん、ママも子供の頃、戦争とか原爆とか怖くて悲しくて泣いたりしとったんじゃけど、(おじいちゃんや昔の人が見たものや聞いたものが)薄くなって、入ってたのかも、と答えた。




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