2017年4月28日

今日で移植から22日たちました。

前処置、移植〜生着までを、乗り越えることができて、
18日目に、無菌室から出ることができました。

無菌室はとてもつらかったので、
出ることができて、とてもとてもうれしかった。

でも、ほっとする間もなく
4日前から急性GVHDと思われる症状が出てきて、

昼も夜もぐったりと眠って、
30分もたたないうちに、お腹痛い、と起きて、
さすって、痛みがおさまるとまた眠る、
の繰り返しで、

下痢は、10分〜30分くらいの間隔で、
夜中も1時間おきにトイレに行くので、深く眠る間がなく、
ほんの少しの間でとても痩せました。

肝機能が悪くなったせいか、笑ったりしゃべったりもしなくなって、
それから、上半身に、赤い皮疹が出てきました。

急性GVHDは、
移植した細胞が、身体の中を敵とみなして攻撃している免疫反応で、
これをおさえるために、免疫抑制剤とステロイドを移植の日から投与していますが、

はるの場合は、この攻撃力を使って、
病気の細胞を攻撃してもらうという治療目的があるから、
おさえすぎるのはよくない、と、

でも、いったん激しく出ると、火がつくと
止めるのがとても難しくなる、命にかかわる、
と前から言われていて、

おととい、
今ちょっと強く出てきているようだから、
身体がもたなかったら元も子もないから、おさえる処置をします、ステロイドを増量します、と言われて、

その時は、怖くてたまらず、
はるが寝ているすきに、泣きました。
目の前のことに泣いたわけじゃなく
最近の不安が爆発したんだと思う、

はるが元気な時はなんともないけど、
はるが調子をくずした時に、疲れとか不安とか、普段忘れていることが一気に押し寄せてくる。
でも、すぐまたケロッと立ち直るけど。。


移植当日から6日目くらいまでは、ほとんどどこも変わらず元気に過ごせて、
生着した12日目から、高い熱が続いて、
心拍数がやたら高くなって、

それまでは、痛みがあっても、膀胱炎で眠れなくても、昼間は元気で、粘土をしたり、踊ったりもしていたけど、
だんだん、疲れが出てくるみたいに元気がなくなって、寝たり起きたりになりました。

移植された細胞が、たくさんの血液をつくり始めて、
それで体力を使うのと、
あたらしい細胞が、まだ敵味方もわからず、やみくもに、はるの身体の中を攻撃し始めたんだと思います。

この子ははるです。
病気の細胞だけを攻撃してください。
正常な細胞を守ってください。
傷ついたところを修復してください。と、はるの身体の中に向かっていつも言ってます。

今はとにかく
痛みがやわらいで、ぐっすり連続して眠れて、身体が回復したらいいなあと思います。




はるは、今までも何度も、
今度こそこのまま長く寝込むんじゃないかと
怖くてたまらなくなっても、いつも、
信じがたい回復力で元気になりました。
 
放射線治療のあとも、
ぐったりしたはるを見て、これからどうなるのか、怖くてたまらなかった。
でも、はるは、復活して、冠かぶって
走り回って、剣を振り回して笑っていた。
あの姿を見たとき、
大丈夫だと思った。

これからも、はるは、乗り越えられると思います。
それだけは、怖くてたまらない時も、心の奥底で確信しています。



追記

無事です、と書こうとしても、
何度書きかけても最後まで書けず、
そうしているうち、次から次へ症状が出たりして、
ずっと書けませんでした。

これを乗り越えたら書こう、次また元気になったら書こう、と思っていたけど、元気になったらほっとして、書くという気力が残らず、なかなか書けないので、
ちょっと書いてみようと思い、書きました。
3日がかりでちょっとずつ書きました。
また書きます。

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