2016年12月29日
父の葬儀のあと書いた詩
の
答えろ それがやさしさか
おまえら 諦めるために集まったのか
という部分を
なぜか最近よく思い出す。
詩なんかどうでもいいけど。
父の葬儀の日。
わたしは、腹が立ってしかたなく、
祭壇の前に並んでいる座布団を見ては
3枚じゃないだろ、4枚だろ、
うちは4人家族なんだよ、と思ったり、
悲しくもなく、
泣くどころか、たしか、
阿呆かこいつら何集まっとんじゃ
そんなに泣きたいんか
泣いてさっぱりしたいんか
と心の中で悪態ついていた。
では最後に親族の方々で棺桶に釘を、って
釘を打ってたと思う、
それを見た瞬間、
打つな!と思った。
やめろ!って言おうとしたのか、
わからないけど、
口から化け物が飛び出るみたいに
奇妙な声が出た。
獣が吠えるみたいな声。
それといっしょに涙が出た。
そこから大声を出して泣いた。
そのあと半日くらい足が立たず歩けなくなって、
声も出なくなった。
少しすると、声が出ることは自分でわかったけど、
いい歳をして、声が出ないふりをした。
1か月くらい。
その前の日、
お通夜の日は、
ふと思い立って
自分の部屋で blackbirdを弾いた。
そしたら心が落ち着いた。
その詩は、
殺そうとして集まってる
殺すためにやって来た
答えろ
それがやさしか
おまえら
諦めるために集まったのか
って出だしだったと思う。