2005年11月23日
そのこさんと、仏通寺に紅葉を見に行った。
はえているものや落ちているものを見たり、
不思議な木、実、巨大な岩、紅葉は今年は赤というよりオレンジ。
時々びっくりするような赤いのがいた。
川の水が溜まるところに葉っぱが冷えていた。
クモの巣に紅葉がコレクションされていた。
日が暮れるまで黙々と散歩。
とてもたのしかった。
何年か前にここに来たときは、
かたちや色を目にやきつけようと、
神妙な顔で必死で見ていた気がする。
頭の中ことばでいっぱいにしていた。
今は遊ぶ。
びっくりしていればいいし、びっくりしているしか
出来ない。
どっちをやったって、残るものしか残らないんだと思う。
おまえのしごとは、じにかきとめることじゃない。
それをもってなにをつくるか。
よっちゃん、「種をまく作業。うたわなくてもそれができるなら
わたしはうたわない」
と言い切っていた。
すごくすごくよくわかった。
5月に再会するまで、「うたがうたいたくて、行動した結果
たくさんのチャンスを得た人」のように感じていた。
誤解していた。
今日は、
そのこさんが来るのを待つ間、あたらしい曲と、
あとやっぱりニールヤングをうたっていた。
心が楽になる。呼吸とか、そんなのの作用なのかな。
わからないけど、逃げ出して、うたう。
曲をつくるのは、歌詞をかくのも、大声でうたいながらじゃないと作れない。
そうじゃないと、空想になる。