2004年6月12日
「素朴」10周年ライブの日。
三味線を5曲くらい、広島の三線友だちと、上杉さんにジャンべで入ってもらって、5人で演奏した。
あの小さなお店に、いったい何人来たのか、
入りきれず外まで20~30人くらいいた。
わたしにはもはや見知らぬ老若男女でいっぱいだったけど、やっぱり「素朴」は、土の感じだ。
そのあたたかさをずっとぼんやり味わっていた。
大好きな、つよしさん&げんぼーさんの、「ひぐらし」の演奏も聴くことができた。
つよしさんは、若い頃はパンクスで、自分にものすごい自信があったけど、23歳で素朴を作ってから、出会う人がみんな「すごい」から、「自信をどんどんどんどん失って」いって、と、ゆきこさんがずっと前に言っていたのを思い出す。
でもそれはもう何年も前の話で、そこから、あらためて、自分の信じるものを信じて、世界もひろげていって、今、いろいろ、満ちあふれている。
天が見てるからそれでいいよ、というふうに見える。
だからつよしさんはギャグばっかり言って笑っている。
それか、黙って耳をすましている。